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2013年08月27日

おすすめのゲームブック作成ツールは

※追記: この記事は古いものなので評価が変わったり新しく紹介したツールが入ってません。
こちらが新しい記事です。



今の所、

「AXMA Story Maker」
「ZTAB Editor」
「DreamPath」
「Divine GameBook Creator」
「The GameBook Authoring Tool」
「Quest」

の6個のツールの基本的な所までは記事にしました。

「ADVEH」は不安定で詳しい説明もなく
「GBC」はまだ試作段階で
「Twine」に関しては「AXMA Story Maker」の前の型なので
使い方の記事はしてもしょうがないかなと思ってます。

独断と偏見で何がおすすめなのか書きます。

とりあえず長所と短所を書いてみますね。

「AXMA Story Maker」
○: 自在に動くフローチャートで文章も表示できる。HTML表示が綺麗。Mac版もある。
×: リンク先指定などすべてタグで打ち込まないといけない。

「ZTAB Editor」
○: フローチャート上で全ての操作が視覚的に出来る。選択肢やフラグもフローチャートで確認できる。
×: 数値を記録したり計算したりする機能はない。HTML表示が良くない。

「DreamPath」
○: アイテムやアクション、変数などの管理が分かり易い。
×: アイテムや変数が使えるのは専用プレイソフトを使った時のみ。HTMLは表示するだけ。

「Divine GameBook Creator」
○: ステータス表示やバトルシステム、ダイスロールなど高機能なHTMLが作成できる。
×: 有料。日本語は直接入力できない。RTFやPDFなどに出力するとおかしな表示になる。

「The GameBook Authoring Tool」
○: シンプルで使い易いゲームブック専用のテキストエディタ。
×: テキストエディタなのでHTML型のゲームブックは作れない。フリー版はパラグラフを100までしか作れない。

「Quest」
○: オンライン型のクラウドサービスがある。細かいスクリプトまで作れる。
×: 操作が分かりづらい。テキストやHTMLのファイル出力できず、公式のサイトにしか公開できない。



【初心者なのでタグなど分からない】
「ZTAB Editor」なら全て視覚的に操作して作れます。変数やスクリプトもないのですがフラグ立てはできます。

【ネット上には上げずにただテキストを作り編集したい】
「The GameBook Authoring Tool」がシンプルで使い易いです。

【別にHTMLではなくてもいいので高機能なゲームブックを作りたい】
「DreamPath」の専用プレイソフトでプレイする形だとアイテムやアクション等の機能は簡単に作れます。

【WindowsではなくMacやLinaxやスマホで作りたい】
「Quest」のオンライン版はデータをサーバーに記録してブラウザで制作できます。

【編集しやすくそこそこスクリプトが使えるツールは】
「AXMA Story Maker」はシンプルでそれなりに機能はあります。

【ステータス表示やバトルなどの機能を持つHTMLを作りたい】
「Divine GameBook Creator」がその点では優位です。

こんな感じですかね。あくまで独断と偏見ですが…
人によって感想はまちまちだと思いますので迷った方は片っ端から使ってみるのもいいでしょう。ただし「Divine GameBook Creator」は有料ソフトでお試し版とかフリー版とかはないです。


一応、デジタル媒体でゲームブックは作っていく予定ですが、私は「AXMA Story Maker」と「Divine GameBook Creator」の二つに絞って作成しておこうかなと考えてます。

ステータスを使わないけどフラグ立てしたいゲームブックを「AXMA Story Maker」で
ステータスとバトルシステムを使ったゲームブックを「Divine GameBook Creator」で作るつもりでいます。

よってこの後の記事はこの二つのツールで絞っていく形になりそうです。
posted by ゲームブック作成ツール集! at 03:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月26日

Questの使い方04


続いて「Quest」のスクリプトとタグの説明をやっておきます。

「+ Add new script」をクリックすると新しいウィンドウが現れます。
それの説明をしますね。

08 0.05.24.jpg

まずウィンドウ左上に「Print」と「If」のボタンがあります。
「Print」は表示させる命令です。表示させるだけなら本文に直接記載すればいいだけなので、ここでは「If」とセットで使う為にあります。
「If」は条件です。変数やフラグをチェックして後の構文を実行するかしないかを判断しています。

「もし○○なら■■する。」の「もし○○なら〜」が「If」で、「〜■■する。」の部分が「Print」と覚えておけばいいでしょう。

最初は「Print」がアクティブになっていて下に5つのジャンルにスクリプトが分かれています。
「If」をクリックするとウィンドウは消え、If構文を設定するゲージが現れます。

まず「Print」から。

16.jpg

【Output】
Print a massage: 指定したテキストを表示します。
Show a picture: 指定した画像を挿入します。
Clear the screen: 画面を消してクリアにします。
Change foreground colour: テキストの色を変えます。
Change background colour: 背景色を変更します。
Change font: フォントの種類を変更します。
Change font (using web fonts): ウェブフォントに変更します。
Change font size: フォントの大きさを変更します。
Play a sound: 指定した音楽を再生します。
Stop sound: 再生している音楽を止めます。
Play YouTube video: ユーチューブ動画を再生します。
Play Vimeo video: ビメオという動画サイトの動画を再生します。日本では馴染みがないですね。

15.jpg

【Pages】
Move player to page: スタートパラグラフを変更します。
Add page link: 選択肢を新たに追加します。
Remove page link: 既存の選択肢を削除します。

14.jpg

【Scripts】
If…: If構文を入れます。ウィンドウ左上の「If」ボタンと同じです。
First time…: 最初に指定したスクリプトがもう実行されている場合、二つ目のスクリプトを実行します。

07.jpg

【Variables】
Set flag on: 指定したフラグをセットします。
Set flag off: 指定してセットされているフラグを解除します。
Increase counter: カウンターをセットします。数値はまた別にセットします。
Decrease counter: カウンターを解除します。

13.jpg

【Effects】
Typewriter: タイプライターのように一文字ずつテキストを表示します。速さは指定できます。
Unscramble: 徐々に文字が姿を現すアニメーションスクランブルテキストで表示します。速さは指定できます。


次は「If」です。

「If」の隣のプルダウンメニューをクリックすると下図のようなリストが現れます。

12.jpg

expressionは関係ありません。
player has seen page: プレイヤーが指定したパラグラフを通っていれば実行されます。簡単なフラグはこれで充分かと思います。
flag is set: 指定したフラグがセットされていれば実行されます。
flag is not set: 指定したフラグがセットされていなければ実行されます。
counter: カウンターが指定した数域である場合実行されます。
random chance: 実行するかどうかをランダムで決めます。%は設定できます。


次はタグの項目です。
参考にしてみて下さい。


{once:テキスト}
一度だけテキストを表示します。二回目以降に訪れた時テキストは表示しません。

{random:テキスト1:テキスト2:テキスト3}
テキスト1〜テキスト3までランダムに表示します。

{img:画像ファイル名}
指定されたイメージを挿入します。

{page:リンク先}
選択肢のリンクを表示します。(リンク先のパラグラフ名を表示)
例: {page:Page1}

{page:リンク先:選択肢テキスト}
選択肢のリンクを表示します。(指定した選択肢テキストを使用)
例: {page:Page1:戻る}

{counter.カウンター名}
カウンターの値を表示します

{if フラグ名:テキスト}
フラグが設定されている場合にのみテキストを表示します。

{if not フラグ名:テキスト}
フラグが設定されていない場合にのみテキストを表示します。

{if カウンター名=数値:テキスト}
カウンターが数値に等しい場合にのみテキストを表示します。

{if カウンター名>数値:テキスト}
カウンターが数値よりも大きい場合にのみテキストを表示します。

{if カウンター名>=数値:テキスト}
カウンターが数値以上の場合にのみテキストを表示します。

{if カウンター名<数値:テキスト}
カウンターが数値未満である場合にのみテキストを表示します。

{if カウンター名<=数値:テキスト}
カウンターが数値以下の場合にのみテキストを表示します。


他にも山ほどのスクリプトやタグがあるようです。
もう少し勉強してから触れてみようかなと思っています。
posted by ゲームブック作成ツール集! at 02:17| 制作ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Questの使い方03

では「Quest」にて簡単なゲームブックを作成したいと思います。

今回のストーリーは森の中で目を覚ました記憶喪失の主人公が森から出るまでのストーリーです。
東西に道が分かれており、西に行けば森の出口の門の鍵を手に入れて東に行けば何も手に入れずに、最終的にはどちらも森の門へ辿り着きます。
鍵を持っていなければ森から出られないという毎度のフラグ分岐を設定するところまでやりますね。

10.jpg

ではスタートのパラグラフです。

本文を入力し、選択肢を設定します。
「Add New Page」はパラグラフを新規作成してそのパラグラフにリンクを貼ります。
「Add Link to Existing Page」は既に作成済みのパラグラフへリンクする時に使います。

後は視覚的に直感で分かるかなと思います。

今回は西へ行くのと東へ行く選択肢を設けました。

08.jpg

西へ進んだ時のパラグラフです。

ここで鍵を拾うので鍵を拾ったという記録を残しておかないといけません。
「Page type」のプルダウンメニューで「Script + Text」を選ぶと、その下に「+ Add new script」が表示されます。それをクリックして選ぶとそのパラグラフにスクリプトが埋め込むことができます。

06.jpg

クリックしてみると新しいウィンドウが表示されました。左側にある5つの項目から「Variables」をクリックしてみてください。

07.jpg

すると上のような表記になりました。
これは変数をセットするメニューです。このソフトではONとOFFを記録する変数をフラグ(flag)、数値を記録する変数をカウンター(counter)と呼んでいるようです。

「Set flag on」を選んでOKをクリックしましょう。

06.jpg

ウィンドウが消えて「+ Add new script」ボタンの上に上図のような表記がされました。
鍵を拾ったので「key」と入れました。これは「key」という名の変数をONにするという意味です。
フラグ設定はこれだけで充分です。


その他途中のパラグラフを作成して、いよいよフラグ分岐点となる森の出口の門にやってくるパラグラフを作ります。
鍵を持っていれば扉を開けて外に出られます。持っていなければ最初のパラグラフへ戻されるという設定です。

「Page type」のプルダウンメニューで「Script + Text」を選んでその下に表示される「+ Add new script」にてスクリプトは設定出来るのですが、この場合テキスト本文より前に実行してしまいます。

今回は「鍵がかかっているようだ」というテキストがパラグラフに入っている為、その手前にスクリプトが入ってしまうと「鍵を開けた」「鍵がない」という表記の後に「鍵がかかっているようだ」というテキストが表示されるため内容がおかしくなります。

ですからテキストの後にスクリプトを表示させなければなりません。その場合はタグで対応します。「Page type」のプルダウンメニューは「Text」のままでOKです。

05.jpg

上図のような文章を作りました。

「〜見ると門には鍵穴があり鍵がかかっているようだ。」
この後にフラグ分岐の設定をします。

{if key:拾った鍵を差し込むと門は開いた。

{page:Page7:先へ進む}}
{if not key:鍵がないのでここは通れそうにない。

最初の地点まで戻るか。
{page:Page1:戻る}}


と入力します。{if Key:テキスト{リンク}}でkeyという変数がONになっていればテキスト{リンク}を表示してという命令です。
その後の{if not Key:テキスト{リンク}}は逆にkeyという変数がOFFになっていればその後のテキスト{リンク}を表示してという命令です。

これでフラグ分岐は可能です。
プレイしてみましょう。

04.jpg

トップページです。西へ進めば鍵を拾い、東へ進めば何も手に入れぬまま先へ進みます。

03.jpg

西へ進んで鍵を手に入れるパラグラフです。ここで変数keyがセットされます。

02.jpg

森の出入り口にさしかかって鍵を持ってるかどうかの判定が行われています。
鍵を持っているので門を開ける文が出ています。

01.jpg

東から来た場合、鍵を持っていないので門を開けられません。のでこういう文が表示されます。

簡単なフラグ分岐のゲームが作れました。
「Quest」では膨大な数のスクリプトが使えるので応用すればそこそこ手の込んだゲームブックが作れそうです。
一応今回はここまでで次の記事でスクリプトやタグの説明をしてみたいと思っています。
posted by ゲームブック作成ツール集! at 01:50| 制作ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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