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2013年09月30日

ブログでゲームブックを作ってみる

Googleフォームでゲームブックを製作する記事を前にしました。

ゲームブックをウェブ上で公開するに当たって一番良く使われていたりするのがブログですね。

よくブログを使ってゲームブックを展開している人は国内海外ともに割とたくさんいます。

一昔前、ブログなどがまだメジャーでなかった時代はウェブにてゲームブックを公開するにはHTMLしかありませんでした。これを編集するにはHTMLタグを覚えなければならなかったり、またツールを使ってHTMLを作り出すのにもそのツールの使い方を覚えないといけませんでした。更に出来上がったファイルはFTPを使ってサーバーやホームページスペースにアップロードしなければならなくて、そのサーバーやホームページスペースもレンタルしたり構築する必要もありました。
ブログなどのコンテンツマネジメントシステムが発展した今、それらのツール使用や手順を踏まなくとも、ブラウザ一つあれば様々なコンテンツをウェブとして公開できるようになりました。

ですから、ゲームブックを公開するのにもブラウザで専用のサイトにアクセスしてページ上で編集するだけでサイトとして公開できますから、こういうコンテンツマネジメントシステムを用いて多くの人が自作ゲームブックを公開できるようになったのです。

ブログでゲームブックを公開するのは割と簡単です。

1.まずゲームブックの文や選択肢をあらかじめメモ帳などで書いて保存しておきます。

2.ブログサービスに登録してその作った文章を記事として書いていきます。一つの記事に一つのパラグラフを割り当てて非公開や下書きとして保存します。

3.すべてのパラグラフを書き終えたあと、選択肢に行き先の記事のURLをリンク登録してからすべての記事を公開にすればそれで完成です。


デメリットとしては日付や時間が表示されてしまう事や各パラグラフにコメントやトラックバックの入力欄が付いてしまうことですが、サービスによってこれらは無効にできるのもあります。

ゲームブックを公開してみたいけどツールなどは分からないというかたは、ブログや先ほど記事にしたGoogleフォームを使ってみるのもいいでしょう。

私もひとつ試験的にブログシステムを用いたゲームブックを作ってみました。
ただブログで作るのも味気ないと思い、以前紹介した「Fighting Fantasy Framework」(以下FFFと略します)を組み込んで構築しました。

ブログで作ってみたゲームブック


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ストーリーはまたもやめちゃくちゃなものですが、ステータスシステムやアイテム管理、バトルなどをFFFで処理して、ブログの記事からもFFFに数値や計算を受け渡す処理を施しています。

記事の中にステータスを増減したりアイテムを追加するボタンがあるのでそれをクリックすることによりステータス値をいじれます。直接サイドバー上でも数値はいじれます。

戦闘の時は「○○と戦闘する」というボタンを押す事によって敵の名前やステータス値がサイドバーに送られます。戦闘はあくまでサイドバー上で行ってください。戦闘を飛ばして先に進む事も可能です。


最初はブログのウィジェットの中にサイドバーを展開していたのですが様々な不具合が発生したので、結局のところフレームを使用して右にサイドバー左にブログを表示させるようにしました。
これは簡単に構築できるのですが、ブログ記事からサイドバーに関数を渡す部分は面倒でした。
ヘッダにjsファイルを読み込ませるようにさせないといけなかったりするので結局レンタルブログサービスのブログではなくWordPressをサーバーにインストールして展開する形となりました。

でも一度組み込んで設定してしまえば後の記事をあげるのはすごく楽です。カテゴリーを使えば一つのブログに複数のゲームブックを構築できますし、本文を書いたり修正したりするのもブラウザ一つですべてできますし、ただひたすらゲームブックのコンテンツだけ書いていけばいいだけです。画像や音楽も手軽にいれられますしね。


今回のブログについて一応構築方法を記事にする予定でしたが、ちょっと手順がややこしくて面倒なので、また機会がある時に記事にします。


posted by ゲームブック作成ツール集! at 19:10| ゲームブック創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Googleフォームを使って簡単なゲームブック作成

Googleフォームというウェブサービスがあります。

Googleのアカウントを持っていれば無料で作れますし、作ったデータはGoogleドライブ上に保存されますので新たにサーバーのスペースを設ける事もありません。

Googleフォームは主にアンケートやお問い合わせの為のページ作成に使われます。

実を言うとこのGoogleフォームを使って簡単にゲームブックが手軽に作成できてしまうのです。
その使い方を今回記事にしたいと思います。


Googleアカウントを持っている事を前提に話します。よく分からないというかたは下のリンクにて説明しています。
https://accounts.google.com/SignUp?hl=ja

尚、googleの各サービスの初期状態は英語ですので日本語に変換しておいてください。下のリンクに方法が書いてあります。
http://www.ajaxtower.jp/google-document/ini/index2.html




まずはgoogleドライブからフォームを作ります。

09.jpg

http://www.google.com/intl/ja/drive/apps.html

上のURLのページからGoogleフォームのリンクがあります。
フォームの「作成」をクリックしましょう。

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もしくはGoogleドライブの画面から「作成」右矢印1「フォーム」でも新規作成できます。

08.jpg

続いてフォームのデザインとタイトルを決めます。ここではタイトルを「ゲームブック」にしています。


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上の「フォームページの下部にステータスバーを表示」はフォーム下部にプログレスバーをつけるかどうかのチェックです。
プログレスバーとはスタートからゴールまで(フォームの開始と終了)をゲージで知らせるものです。ゲームブックには必要ないと思いますのでチェックはしないでおきます。

「1/1ページ」の下にゲームブックタイトルが表示されます。画像では「ゲームブック」にしてあります。
その下に注釈ですね。

「質問のタイトル」はパラグラフのタイトルで構わないでしょう。自分はトップに「スタート」と入れた後、2ページ目からは番号を入れました。

「補足文」はそのまま補足文です。書く事がなければ空欄にしておけば何も表示されません。

「質問の形式」は選択肢の形式です。ゲームブックを作成するなら「ラジオボタン」か「リストから選択」のどちらかにしておいてください。ラジオボタンの方がプレイする側にはやりやすいかもしれません。それ以外を選ぶとゲームブックとしては機能しなくなります。

その下のゲージに選択肢を書いてください。クリックすれば選択肢はいくらでも増やす事ができます。
最初なので「スタート」とだけ入れておくのがいいと思います。

「回答に基づいてページに移動」と下の「必須の質問」には必ずチェックを入れてください。入れないとゲームブックとしては機能しなくなります。

チェックを入れると選択肢の横に「次のページへ進む」とリストが表示されます。これが選択肢の先のリンクとなります。選択肢テキストと「次のページへ進む」の間にある×ボタンで選択肢を消せます。

とりあえずその部分は後回しにして次のパラグラフを作成しましょう。
下の「アイテムを追加」の右にある矢印をクリックしてください。

リストが現れるので「改ページ」を選んでクリックしてください。

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ページが新たに追加されて下に新しいフォームが表示されます。これが次のパラグラフとなります。

12.jpg

「ページタイトル(オプション)」の項目はパラグラフのタイトルを入れてください。ここの例では漢字数字を書きました。

「説明(オプション)」の項目で本文を書いてください。ここは長文が書けます。ですが太字などの文字装飾やHTMLタグの類は使えません。

11.jpg

画像も追加できます。先ほどの本文を書き終えたら前と同じように「アイテムを追加」右横の三角ボタンをクリックして「画像」を選んでみましょう。

10.jpg

上記のような画面が表示されると思います。
表示させたい画像ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップするだけで自動的に挿入されます。

07.jpg

「画像のタイトル」を入れてしまうと画像上に太字で表示されます。見栄えが悪いと思うなら何も入力しないで構いません。「マウスオーバーテキスト」はその画像にマウスカーソルを置いた時に表示される文です。別に入れなくても構いません。画像下のボタンは画像の表示位置の設定です。


画像は本文の下に表示されますが、画像の下にも本文を入れたい場合は同じような手順で「アイテムを追加」右横の三角ボタンをクリックして「セクション ヘッダー」を選ぶと文章の入力欄が現れます。

ここの例では画像の下には直接選択肢を設けるのでその項目は省きます。

画像を入れたら「アイテムを追加」右横の三角ボタンをクリックして今度は「ラジオボタン」をクリックして同じフォームを表示させ編集してください。
作成例ではトイレに入るか周りを見るかの選択肢を書いてます。「次のページへ進む」とある選択肢のリンクは最後に設定するので設定せずにそのまま先にページを埋めていってください。

08.jpg

ちなみに編集したものを「完了」を押すと下の画像のように表示されます。これが一つのパラグラフです。

06.jpg

この作業を続けていってパラグラフを埋めましょう。

03.jpg

一通り書いたら選択肢のリンクを繋げましょう。「次のページへ進む」の部分をクリックしてリンクしたいページを選びます。

05.jpg

ゲームオーバーの部分は「質問のタイトル」に【ゲームオーバー】と入れてやり直すか終えるかを選択肢として入れました。やり直す場合はゲームの最初のパラグラフへリンクさせ、やめる場合は「フォーム送信」へリンクさせます。

04.jpg

ゲームエンドの部分も同じです。「フォーム送信」と聞くとメールが飛んでくるのではと心配しがちですが設定しなければそういうことはないので大丈夫です。


このツールの一番の特徴はプレイした人の選択肢をデータに集計出来る点です。二つの選択肢でどちらを選ぶ人が多いのかを統計情報として把握できるので、それを参考に今後のゲームブック作りに役立てる事ができるのです。

画面の上の部分の「回答先を選択する」をクリックするとスプレッドシートに統計データを受け渡せます。

03.jpg

設定すると「回答先を選択する」が「回答を表示」に変わりスプレッドシートでデータの統計が見られます。スプレッドシートの使い方は検索して調べてみてください。

「ライブフォームを表示」をクリックすると実際にゲームブックをプレイ(正確にはフォームの回答)できます。

01.jpg

選択肢を選ぶ際は一度ラジオボタンをクリックして選択後に続行をクリックして先に進めないといけないのでそれがちょっと難点かもしれないですね。

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02.jpg

公開する場合は編集ページ一番下の「フォームを送信」という青いボタンをクリックするとフォームのURLが表示されますのでそれが公開のURLとなります。
それにアクセスするだけでゲームブックが楽しめます。ブログに貼付けるなり友達にメールするなり自由に使ってください。

あと「別の回答を送信するためのリンクを表示」にだけチェックを入れておいてください。それを入れないとプレイヤーは一回だけしかプレイできませんから。

今回作成した下品極まりないゲームブックのリンクを貼っておきます。

試作したゲームブック

ページ内に埋め込む事も可能です。

さすがにフラグ立てやステータス計算処理はできませんが、画像入りゲームブックが手軽につくれますから便利です。

次はGoogleドキュメントでのゲームブック作成を記事にします。
posted by ゲームブック作成ツール集! at 00:21| ゲームブック創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月29日

その他のゲームブック作成ツール03

紹介するゲームブック関連のソフトウェアやツールはまだまだあります。
今回のその他のゲームブック作成ツール03では国産限定で紹介します。04からはまた海外のツールを紹介する予定です。

といってもここに来られる方は「ゲームブック 作成 ツール」とかで検索されている方もいるようですから紹介しているソフトもみんなご存知かと思います。

 一応日本にもこんなソフトウェアがありますというような感じで紹介していければなと考えています。
使い方ですがヘルプファィルなどに日本語で表記されていますからあえてこのブログでは記載しません。
日本のものはほとんど古いソフトなのですがそれでも新しくて使えるツールなどもありますので試してみてはいかがでしょうか。


Cathy ゲームブックプレイ支援ユーティリティ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se270663.html

Windowsのソフトウェアでゲームブック製作ツールではなくアドベンチャーシート(冒険記録紙)をPC上で行うためのものです。
多種のシステムに対応できるのとダイスロール機能もありますが古いWindows環境でしか動かないようです。ゲームブック片手にパソコンの前にいないと使えません。


ゲームブック作成支援ツール Number Changer
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se113978.html

Windowsで動くソフトウェア。入力したパラグラフ番号をシャッフルするだけのようです。古いソフトでいまのOSで動くかは不明です。


AuraWeb
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/game/se425467.html

ソフトウェアではなくJavaScriptなどのファイルセットでテキストエディタなどで変更を加える形で製作してサーバーにアップロードして公開します。タグがわからないと少々面倒かもしれません。


Game Book Viewer
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se088262.html

Windowsで動く古いソフトウェア。テキストファイルとアプリケーションを合わせてプレイするタイプで公開するにはその二つをセットにして配布しないといけません。一昔前のゲーム配布はそれが普通でしたが現代になってウェブやスクリプトが進化した今、そういう手法も古いものとなったようです。プレイはキーボードで進めます。


明香
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se161054.html

DOSライクの古いソフト。Windows7では動きませんでした。製作はテキストファイルを編集するだけでプレイはアプリケーションが必要となるタイプのものです。Game Book Viewerと同じタイプのものですね。
追記:Windows 7でも動作するようです。ご指摘頂いたのねむさん、ありがとうございます。


M.G.B.P
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se252179.html

Windowsのソフトウェアでテキスト文章をRTFやHTMLに変換するコンパイラ。テキストファイルを読み込みパラグラフをシャッフルしてRTFやHTMLに出力します。もう10年以上前のソフトな為、最新のWindowsで起動するには別にライブラリを用意しなければならなかったりと少々面倒。まったく同じ主旨のソフトウェアにGameBookCompilerがあり、そちらのほうが簡素なテキスト編集で高機能なため、もうこのソフトは役割を終えたようです。


「ゲームブック」のソースと解説
http://www.shurey.com/js/craft/gamebook/index.html

主旨はHTMLタグやJavaScriptの勉強のようでその一環としてHTMLゲームブックを作成する手順を載せています。
分かりやすく簡潔ながらもステータスや戦闘システムのプログラムを組み込むなど本格的なページを作っています。
ゲームブック作成のみならずプログラムの勉強もできますね。何もツールを使わずともこれだけのゲームブックがウェブ上で再現できるのは圧巻です。


ゲームブックCGI
http://www.nagataki.com/nhomepage/CGI/gamebook/index.html

名前の通りゲームブックのCGIです。
昔に日本製の「ゲームブック作成&実行cgi」を紹介したのですが、それと似たようなものでCGI設置可のサーバーかレンタルスペースに設置する形で使います。「ゲームブック作成&実行cgi」ではCGIを使ってウェブ上でゲームブックを作成編集するプログラムを実装していましたが、こちらはCGIファイルを直接編集してゲームブックを作るようです。
まだ作成中だそうです。


Text Adventure
http://ta.fixter.jp

サイト登録してゲームブックを作成投稿して楽しむためのサービス。フラグや変数、ステータスなどはなく、本文と選択肢のみの設定です。
PCからブラウザでゲームブックを作成編集できるものの、読む為にはiPhoneのビューワーアプリでないと読めないようです。よってiPhoneを持っていて尚かつこの存在を知っていてダウンロード〜インストールした一部の人しか読まれません。不特定多数の人に公開するというよりも仲間内で見せ合うといった用途に向いているでしょう。
 ブラウザだけで構築できる環境をなぜ一部プラットフォームのビューワーで提供しているのかは不明。おそらく保存機能のついた有料版を売りたい目的なのでしょう。クラウドとHTML5で有料登録サイトを構築したほうがマーケティング性があると思いますが…
追記:2014年8月5日に、サービス提供を終了


ジューゴの木の下で
http://jugotree.appspot.com/

オンラインのゲームブック投稿サイト。「GameBook.xyz」が開設されるまでは、日本では唯一のオンラインゲームブック投稿サイトでした。
分かりやすいチュートリアルがあるものの、製作段階ではちょっとわかりにくい点もあったりします。
ダイスロールやステータス、バトルシステムなどの機能はありませんが、フラグやアイテムなどの設定は可能です。
最近でも投稿されている方がいらっしゃるのでプレイされてみてはいかがでしょうか。
もちろんログインして自作ゲームブックを投稿するも自由です。


GameBook.xyz
http://gamebook.xyz/

2015年2月に開設された日本のゲームブック投稿サイト。WordPressをベースにしています。
運営の代々木氏はTwitterなどで精力的に宣伝を行っています。そのため投稿されたゲームブックも徐々に増えているようです。こちらのブログも相互リンクをいただいています。
 今後も発展の可能性の大きいサイトですのでゲームブックを公開されたい方がいらっしゃいましたら、気軽に投稿してみましょう。



gamebook.jp
http://gamebook.jp

「GameBook.xyz」に対抗したのかどうかはわかりませんが、結構意識したような作りのゲームブック投稿サイトです。プログラムは独自のものらしくツイッタのアカウントでログインできるようです。
詳細のほどはまだ不明です。



もしかしたらまだ見つけてない作品もあるかもしれません。もし何かございましたらコメント頂けるとありがたいです。
posted by ゲームブック作成ツール集! at 19:58| 制作ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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