2014年12月04日

いろいろ紹介A

ゲームブックそのものの制作支援ツールではないものの、ゲームブックを作るにあたって使えそうなツールをいくつか紹介します。

Campaign Cartographer 3
https://secure.profantasy.com/products/cc3.asp

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ファンタジー風の地図を作成するツールです。Windowsで動作します。
残念ながら外国のソフトなため全て英語で日本語のパッチも作り方の説明もございません。
シェアウェアで30ポンドします。
かなり高機能で本格的なファンタジーマップが作成できます。あのソーサリーの地図のような味わいあるものも作れるというから凄い。
操作方法ですがYouTubeに使い方の動画があります。英語ですが視覚的にみれば分かる範囲だと思いますので、中世ファンタジー物を作りたいと考えている方は試してみては。

無料で日本語に対応した地図作成ソフトはないの?
とお考えのあなたにもそういったソフトはあります。

AutoREALM日本語版
http://autorealm-ja.sourceforge.jp

こちらでも地図の作成はできます。ただちょっと操作方法が難しいかも。



それっぽい名前ジェネレータ
http://tinyangel.jog.client.jp/Name/NameGenerator.html

中世ファンタジー関連のゲームブックを作る際、割と考え込んでしまうのが人名や地名などの名称です。
URLの先のページでヨーロッパ系の国々のそれらしい名前を男女別の人名と地名のカテゴリーに分けてランダムで作成してくれるサイトです。
無料で使えて結構便利ですよ。


最後はテキストエディタのご紹介

WZ Writing Editor 2
http://www.wzsoft.jp/wzw2/index.html

Windowsの前身OSであるMS-DOSの時代からある老舗のエディタ。当時はWZでなくVZでした。
その進化版がWZ Editorでそのソフトから小説や脚本を書くことに特化したエディタがWZ Writing Editorです。
2のバージョンはなんと近日発売でプレビュー版が試せます。

とにかく機能がてんこ盛りの充実内容です。
数万の値もするMS Wordなんかよりも4800円のこれの方がはるかに高機能です。
というかゲームブック作りにMS Wordは今時ありえねーよと言えるほどに不便です。
やはりコンテンツデータの作成はワープロでなくテキストエディタを使いましょう。

このソフトはテキストエディタだけでなくアウトラインプロセッサの機能も備えているのでプロットを確認しながら本文を書くなんて芸当も可能です。
縦書きも対応してルビもふれます。
そのまま電子書籍の企画であるEPUB3やPDFもアウトプット可能。
機能はここでは書ききれないほどあります。

おすすめなのは「GameBookCompiler」と合わせて使用する方法。
WZ Writing Editorでプロットを参照しながら本文を書いて、
GameBookCompilerでシャッフル。
そのテキストデータをまたWZ Writing Editorに流し込んで、
EPUBやPDFで出力。
出来上がったファイルはコンパイルしてKindleやiBooksでゲームブック販売できます。

こういう風に複数のアイテムを効率良く使うとデジタルゲームブックは意外とすんなり仕上がります。


今回は以上です。
また、ゲームブック作成に便利なツールが見つかりましたら記事にします。
posted by 文芸遊戯研究会 at 20:05| Comment(0) | 制作ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記事の見直しを

はたまたご無沙汰してます。三ヶ月ぶりですね。
このブログを開設してから2回目の年越しを迎えることとなりそうです。

ゲームブック制作ツールですが、まとまった休みの時に一通り世界中のサイトを検索して回りました。
しかし、紹介したものの他に有用なツールは見つかりませんでした。…もしかしたらまだ未知のものもあるかも知れませんし、今後どこかで新しいツールが開発されて出てくる可能性もあるので定期的にチェックするようにはします。

これまで紹介したツールの話ですが、

「AXMA Story Maker」のバージョンが3.0になり、新たにクラウドのサービスが始まりました。ようはオンラインで編集保存公開できるバージョンですね。中身はソフトウェア版と同じです。プレイ画面も作成インターフェイスも様変わりしましたが、私的な意見としては改悪してしまったように感じます。rtfもepub出力も無くなってしまいましたし、何よりプレイ画面が少しダサくなってしまったのが残念です。
 しかしながらversion2.6も公式でダウンロード出来るようになっているので、受け入れられないという方はこのバージョンを使ったほうがいいかもしれません。

「Twine」もオンライン版が公開されクラウド対応となりました。
残念ながらこちらはソフトウェア版同様に出力すると日本語は文字化けします。これさえ無くなればゲームブックツールとしてはかなり使えると思うのに残念です。
クラウドを利用すれば自宅のPCで編集して出先のスマホやノートPCで編集の続きが出来たりするメリットが大きいため今後のアプリケーションのデファクトスタンダードになるかもしれない可能性を秘めているツールです。

「The GameBook Authoring Tool」も1.8になりインターフェイスが段々と良くなってきた感じですね。
シェアウェアですが無料版もあり100パラグラフまでなら無料で作れます。
このソフトはゲームブックを作成する人ならば持っておいたほうがいいツールです。有料版を一度購入すれば何台のPCでも使えるので便利です。

あとは和製のツールの「GameBookCompiler」もバージョンアップ。
パラグラフから数を引いた(足した)番号のパラグラフへ進めというのは様々なゲームブックで使われている技法の一つですが、バージョンアップによりシャッフルする際に任意のパラグラフから指定の数字を加減算した番号を指定できるようになりました。
これによりもしかしたらゲームブック作成に関して最強のツールになるかもしれません。
やっぱりものづくりはジャパンクオリティが世界一なんですかね。


今のところ少ない余暇を使用してゲームブック作りに励んでます。

今後のこのブログの予定ですが、新たなツールを紹介するのは一旦停止して、デジタルツールを使用したゲームブックの作成方法のまとめページを新たに設けようかなと考えてます。
これまで様々なツールを使って試してきましたが、その中で効率のいいツールで効率のいいゲームブックの作り方を条件に合わせて提示する形のエントリーを配信できたらなと考えてます。

いつになるかは分かりませんので、くれぐれも期待はしないように…
posted by 文芸遊戯研究会 at 19:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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