2013年08月25日

Questの使い方01


「Quest」の使い方を説明します。


Quest
http://textadventures.co.uk/quest


海外ではメジャーとなっているこのソフトは本来はテキストアドベンチャーゲームを制作するものです。
一応ゲームブック形式でも作れるのでここで取り上げます。

「Quest」はWindows用のソフトウェアとして提供しているのと同時にクラウドサービスとしての提供も行っています。
クラウドサービスではソフトウェアのインストールが不要でアカウントを作ればブラウザで作成編集ができるためプラットフォームに依存しません。MacでもLinaxでもAndroidでもiOSでもブラウザさえあれば使う事ができます。
もちろんソフトウェアもサービスも無料で提供しています。

ソフトウェアも専用のサーバと送信してデータを送っている為にクラウドサービスと変わりません。ただクラウドサービスは頻繁に送信して保存するためにそれが鬱陶しい方はソフトウェアで作成編集したほうがいいように思います。

あとこの「Quest」は日本向けには提供されていません。禁止されている訳ではなく、アカウントは自由に作成されますがメーカー側としても日本をマーケットにはしていないと思います。もし使われるならその辺を考慮してお使い下さい。

作成したデータはあくまで専用のサイトで公開する以外に使い道はありません。HTMLファイルとして任意のホームページスペースにアップロードするということもできません。あくまで専用サイトで公開する以外にありません。


ただクラウドサービスはネットストレイジとしても活用できます。
私は制作しているファイルをEvernote上に保存していますが、Evernoteはあくまでただのテキストエディタの機能しか持たない為、ゲームブックを作るには各パラグラフを数珠繋ぎに記録するしかありません。パラグラフごとに小分けして保存してもいいのですが数が膨大になる上に探すのが面倒となります。よってEvernoteはあまり向いていません。

この「Quest」のクラウドサービスを利用すると作成したデータはサーバー上に保存されるので、Evernote同様にストレイジとして使えます。
各パラグラフ毎に作成編集できてリスト表示もでき、選択肢も独自に設けられるのでゲームブックの編集には最適です。
一々データを持ち歩かなくとも外出先のPCやスマホなどでゲームブックの作成編集ができるのでそういった使い方もありかなと思います。

もちろん公開すればいちいちホームページスペースを確保したりFTPなどの煩わしい手順を使わずとも公開出来て楽しめると思います。


よって今回はソフトウェアではなくクラウドサービスを使って説明をします。
まずアカウントをとらなければなりません。

http://textadventures.co.uk/quest
にアクセスしてみてください。

07.jpg

中央の「Go!」という青い四角をクリックするとログイン画面に移行します。

06.jpg

最初はアカウントを持っていないのでログインボタンの下にある「Register」の部分をクリックします。

05.jpg

すると上図のようなページが出ますのでユーザーネームとメールアドレスとパスワードを入力して「Register」をクリックしてください。
登録したメールアドレス宛にメールが来ますのでそこにあるURLにアクセスすればアカウントを取れます。

後は最初のページへ戻ってログインしてください。

04.jpg

これがログイン画面です。
左にある「+ Create a new game」と書かれた緑の四角をクリックするとゲームブックの制作ができます。

03.jpg

最初にゲームブックのタイトルとゲームタイプを選びます。タイトルは日本語で大丈夫です。

ゲームタイプは「Gamebook」を選んでください。
テキストアドベンチャーとは昔のパソコンのゲームのように選択肢をキーボードで入力して進めるゲームの事です。
ここではテキストアドベンチャーの使い方の説明はしていません。というよりもこちらは日本語に対応していないのでそもそも使えません。

するとサクセスフルというリンクが現れますのでそれをクリックすれば編集画面に移れます。

02.jpg

上図が編集画面です。上がメニューで左がツリー型のパラグラフリスト、右が左のリストで選択されたパラグラフを編集する画面です。詳しくは次の記事で説明します。

左のリストでは一番上のPagesの次にgameがありその次にPage1、Page1の配下にplayerがあります。
Page1からPage3まではあらかじめ作られていますのでこれを編集してゲームブックを作成していきます。
Page1の配下にplayerがありますがこれはPage1がスタートページという意味です。playerを移動させる際はplayerを選択して編集画面右上の「Move」をクリックしてスタートページとしたいパラグラフを選んで下さい。そのパラグラフの配下にplayerが表示されてスタートページとなります。

この後、編集ですがその前に上のメニューバー右にある「Settings」をクリックして下さい。

01.jpg

上のウィンドウが現れますので「Simple mode」にチェックを入れてOKをクリックして下さい。

シンプルモードになり、左のリストから「Pages」と「Functions」が消えます。これらはテキストアドベンチャー形式でゲームを作成する時に必要なものなのでなくても大丈夫かと思います。


これで準備は終わりました。
次の記事で作成していきましょう。
posted by 文芸遊戯研究会 at 18:54| Comment(0) | 制作ソフト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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