2013年11月24日

自作ゲームブック創作09 【出来上がったら】

出来上がったらテストプレイしてみましょう。

HTMLやアプリなどスクリプトを組むものは必ずしもバグが発生するものです。
実際に作る身になるとバグ対処って凄く大変なんですよね。

スクリプトでない普通の文章でもバグはあります。
例えば行き先のパラグラフ番号が違って全く繫がりのないパラグラフへ飛ばされたり、時間差の設定を誤ったりフラグを設定を忘れていたりして、プレイヤーの知り得ない情報が知っていると仮定されて文中にあったりと色々です。

基本的にプロットを丹念に作っていないとこういうミスは出がちです。
テストプレイを繰り返してひとつひとつ矛盾を解決していきましょう。

後は出来上がったら読者の視点で読んでみるのがいいです。
どちらかと言うと否定的な観点でプレイして出来る限りダメ出ししてみます。

自分の作った作品は盲目的になりがちです。特に苦労して作った長編などはその傾向が強く出ます。

自分の子供は欠点すらも可愛く見えるように、自分の作品はどうしても優れていると思いがちです。

人はそれぞれ価値観を持っていてそれは誤差があります。
自分がカレーが好きだから他の人もカレーが好きだとは限りません。

ですから自分の作品が良作と思えても他人から見たらつまらないと言うこともありえるのです。
でも、ダメなところを指摘してくれる他人はそうそういないものです。

そこで自分が他人の気持ちになってダメ出しした部分は出来る限り変えていくのもいいかもしれません。


趣味で作って金銭を絡ませずに公開している人はあまりそこまで考えなくてもいいでしょう。
元々ゲームブックは余暇を持て余すための嗜好品に近い分野なのでそれほど片意地張って取り組むものでもないような気がします。

特に自作ゲームブックは作る過程を楽しむくらいのスタンスで考えるのがいいのではないかと思います。
posted by 文芸遊戯研究会 at 20:31| ゲームブック創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする